心身症の招く病【ストレスの影響を軽減して病気にならない健康生活】

子供にも発症する病気

笑顔

成長期のストレス

心身症は大人だけがかかる病気ではありません。最近では子供がかかる心身症が社会的問題にもなっています。子供の病気の特徴に気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎などがありアレルギー疾患であると簡単に診断されてしまうことがありますが、この要因が心身症であるケースも少なくありません。子供がストレスを感じることはないと考える大人が多いのですが、想像以上に子供はストレスを抱えています。子供のストレスの一つが成長期です。特に社会的環境問題がなくても子供は成長します。身長も伸びれば、体も大人のような体になってきます。そして脳も知識を定着させたり日々成長しています。この成長は子供のころは特に早く変化に適用しきれない場合があるのです。結果自分での意識はない状態で体や脳がストレスに感じることがあります。結果、アレルギー疾患などの身体的症状になり発症することも少なくありません。自覚症状がないため、ストレスなのかどうかを判断することが難しいため、心身症であるかどうかの結論付けも難しくなります。

思春期の扱いはバランス

もう一つ子供が心身症にかかりやすくなるのが思春期です。思春期は小学校高学年ころから高校生程度まで続きますが、周囲の環境や異性への思い、肉体的興味や反抗期などです。こういった事象は誰でも経験しますが、ストレスにもつながっているのです。思春期に様々な経験をすることは大人になるうえで非常に大事なことですが、思春期に経験したことや興味を持ったことはその先の大人の生活でも役立ちます。思春期に適切な指導を受けなかった場合、それが正しいと脳や体が認識してしまうため、大人になって困ることが多いのです。思春期の指導はストレスとなり体や脳に影響を及ぼしますが、年齢相応の社会生活に重要な経験となります。しかし、ストレスを与えないようにするとその後の社会生活に影響を出してしまいます。バランスが重要なのですが、心身症にならない適度のストレスは成長過程に必要であることを子供の周囲の大人は認識しなければならないのです。現代の社会犯罪や環境は周囲の大人が要因でもあるのです。